60日婚活を振り返る。結果は?

やっと60日でもあり、あっという間の60日でもありました。

どんなオプションが2ヶ月前にあったのか、ぼんやり思い出せないけれど

しとしと降る雨の日には、除湿モードの中、映画でもみながら・・・

記憶に残った出会いと別れだけを、ゆっくり思い出してみようと思います。

 

<結果:M>

意外にもMは、

彼はこれまで会った中で一番優しくてエリート、仕事熱心でロマンチックな人でした。

彼は物静かで何を考えてるかわからない為に好きかどうか私にはわからず

また6月中旬にはアメリカに帰ってしまう為、

5月の最初にもう会わないと自分から言いました。

でも何度断ってもより魅力的なプランを持って誘ってくるので、

なんやかんや断れなくなって、とうとう温泉旅行に行く事になりました。

(触らないでね!とか散々感じの悪い牽制をしましたが・・・)

 

そこで、これまで感じたことのない、あるいは忘れていた、

「ちゃんとした愛情」を彼はくれる人なんだと気づく事になりました。

私には見る目がない、でも、彼を受け入れれば幸せになれるかもしれない。

そういう風に思いました。

 

大きなリュックサックに入っていたのは、アメリカで人気のチーズスナック2種類の大きな箱とチョコレート一袋。それから、彼の職場で売っているお土産用のキャップ。

予約してくれた部屋には、プライベートの温泉がついていました。

彼は、目を瞑っているから大丈夫と言って誘ってくれました。

結局一線を超えたけど、

決して無理強いをしないところは、とても男前だと思いました。

Mは、髪型がかなりのM時ハゲなんだけど、

自ら「AGAだね。もっとひどくなったら坊主にするよ」

と言ってかなり開き直っているところも男前なところです。

また、私がガーガー寝ている間に、服を畳み、

チーズのお菓子の2つの箱を器用に一つにまとめて綺麗にカバンの横に並べていました。

一番最初に会った時は、彼が高速で喋って3割くらい何を言っているかわかりませんでしたが、

気がついたら、かなりゆっくり喋ってくれるようになりました。

 

帰りの電車で、彼は小さなお揃いのものを手渡してきました。

彼が職場で付けるバッジのレプリカ。(ナルシストだな・・・)

とても暖かい思い出をくれました。

 

彼はアメリカに帰りましたが、仕事が忙しそうです。

まだ毎日くらい連絡を取っています。

「ガールフレンド」とは言ってくれたけど

これからもああやって優しくしてくれるかはわからないので、

とにかく長い目線で彼と付き合って行こうと思います。

どちらかが、誰か他の人との出会いがあれば終わってしまうかもしれないし。

 

Nとは同時期に、何度か美術館や食事に行きました。

彼の顔は、どこかNを思い出す親しみのある雰囲気があり、

彼と仲良くなりたいと思いました。

話は面白くて、笑うポイントも一緒でした。

でも、価値観が違いすぎて結局会うのをやめました。

 

とても気になったのは、彼の「こだわりの強さ」です。

あるイギリス料理が好きだというので、食事に誘ってきた時に、

じゃあそれを一緒に食べに行こうと提案しました。そしたら、ハイカロリーなものを食べると胃に負担がかかるからと言って断られました。

丸の内の和食屋でご飯を食べようと誘ったところ、そんな高いものは食べたくないと却下されました。

でも、年齢は7つも上。やっている仕事は契約社員で7月から2ヶ月は帰省予定。

3回会って、奢ってくれたのはジンジャエール一杯。

それが悪いわけではないけど、こんな扱いは初めてと思うほど、不満いっぱいでした。

こういうのが「合わない」っていうのだな、と思いました。

 

けど、MにせよNにせよ素晴らしかったのは、

ちゃんと2人の人間としてまともに話をし向き合ってくれる人だったことです。

 

その後も1名とアプリで出会い、2名とラインフレンドになりました。

でも、本気度は低い低い。

生半可な気持ちで人と関わったって、経験値にもならない、

・・・ということをわかっていない人たちのために時間は使うべきでないから、

たとえ心惹かれても、見せかけの魅力の虜になっても、

さっさと忘れてしまうのが得策でしょう。

 

<60日間婚活チャレンジについて>

たくさんの人とすれ違ったり言葉を交わし、心惹かれたり恋に落ちそうになったり

しますが、

期間を決めていると集中力が勝ち、判断を誤りづらくなることがわかりました。

また、集中することでわかりやすいイケメン=くそ男であることを、

心に刻み行動に反映できることで彼らに無駄な時間を割かずにすむのもいいところです。

結果はアメリカンボーイフレンドinアメリカができました。

でも舞い上がれるほど純粋ではないので、引き続きこの活動を続けます。

ただし、次は30日間チャレンジです。

なぜなら、あまり関係はないですが足掛け2年やってきた仕事が来月一段落するからです。

また、占い師さんに言われた7月に魔法が解ける説(Nとの関係について)をちょっと信じてみたいからです。

 

こういう活動をしていて感じるのは、人生いいつも問題があって、

満たされて退屈な瞬間など1秒もないのだなということです。

幸せな恋愛も結婚もゴールではないし、

仕事だって本気出したらもっとできるかもしれないのに

なんかこればっかに夢中になって、浮かれたり沈んだりしてしまう高校生の頃と

変わらない自分がいます。(笑)

そこから抜け出すためにさっさと結婚するのも一つだとはわかっているけど、

3年前そういう選択をしなかったから今があるわけです。

で、何が言いたいかというと今結構幸せだなということです。

満たされていなくても、一生懸命生きていることは、スルメを噛みしめるかのごとく

味が染み出してくるようで病みつきになるものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

C評価付けられたら、ちょっと世界が変わった話。

30代東京で一人暮らし、彼氏なし。

大企業でフルタイムで働いています。

私にとって「仕事」は生活するために必要なものです。

 

・・・・

というか、2年半前に彼氏に自分から別れを告げてから、

わたしの心は益々「仕事」に没頭してきていると思います。

自分の8割のパワーを費やしている「仕事」への評価は、

気づかぬうちにイコール「自分」へ評価になっていました。

 

今日は、最近ある出来事をきっかけに、迷い、決断するに至った話を書きます。

 

#「受け入れられない!」

・・・何とかプロジェクト中止は免れたものの、評価C。

A、B、CのC。6割がBをゲットする中のC。

わたし「え・・・?」

部長S:「チー子さんは頑張ったし、前年度よりずっと成長したよ。

だけど他の同部署・同職位の人と比べたらどうしてもこの評価になっちゃうんだ。

今年はうちの部でもCを出さないといけなくて。ごめんんね。」

わたし「比較的不満足なのはわかりました。でもCはちょっと・・・

ちょっと風に当たってきます。」

S部長「おやつでも食べてきてよ。奢るから。」

わたし(そんなもんいらん。Cなんて言わないでくれ!!!!)「ご馳走様です。」

 

オフィスを出て、ふらふらと小雨の中を歩き、公園のベンチで呆然。

 

(母にLINEして慰めてもらおう。もうこんな仕事やめたい。

こんなに尽くしているのに。S部長クソ野郎。

そもそも、パパ、県一の学校に受かったら留学させてくれるって言ったのに。

苦手な理系に行って結局文系職ついて、努力して英語勉強して、

でもチャンスは巡ってこないし。パパの馬鹿・・・S部長クソ野郎。)

 

グルグルと、愚痴ばかりが頭に浮かんでは、ため息と一緒に消えていきました。

 

#仕事への情熱

わたしは今、10名ほどの部署で、主要マーケットの新規事業担当をしています。

それだけ言ってみると、すごいと思ってもらえそうですが、全然。

「主要マーケット」なんて口だけで、予算も工数も先進国が持っている。

わたしのプロジェクトは、実務担当は自分だけだし、零細分野だと感じてきました。

 

でも、最初はイヤイヤながらにもついて来てくれた

エリアの人たちやこのプロジェクトが大切で仕方がないのが今のわたしです。

正直、多少時間がかかろうが変人だと思われようが、

この(実は)マイナーエリアたちを輝かせるのがわたしの小さな夢です。

 

実際、予算が充分にないので、寝技(枕営業ではない)を使ってもぎ取ったり、

マーケットの意識も高くないので、草の根運動(レクチャーツアー)したり、

結構、泥臭い仕事の仕方をしてきました。

 

#「予算はないけど、何とかしろ。」

さて、数ヶ月前2年前にわたしが草の根運動から始めたエリアのプロジェクトがやっと形になろうという時、

予算を使いたくない実行部門のタヌキ部長から横槍が入りました。

部長Sに相談するも、取りつく島もなく

 

部長S:「その時はその時だよ。」

わたし:「いや、できることがあるうちは、何とか手を打ちたいんです。」

「先進国ばかりにお金や工数使っていますが、会社にとって重要な地域はこちらですよね?企画の裏をとるために、前から提案している市場調査やらせてください。」

部長S:「視野が狭い。視座が低い。俺だったらどうするか

考えてみてよ。残りの予算は先進国の調査に使うから。」

「チー子さんは、自分の足元しか見ていない。」

 

そこからわたしは走りました。関係部署のところにも。

プロジェクトを止めない為に、できる限りのことをやりました。

突発性難聴、急性胃腸炎。なった事のない病気にもかかりました。

でも多分、色々始めるのが遅かったし、ちょっと雑だったかもしれません。

 

#モヤモヤ

(けどCはないよなあ・・・会社休みまくっても取れるのがC。落第点C。

そもそも、S部長はわたしと気が合わない天才カリスマ博士型。

わたしは天然情熱家だから、ああいう天才には不可解要素。

計画的にやっててうまく行ったことは、たまたまに見える。

うまく行かなかったことは、不注意だと思われるんだ。)

 

そんなことを家に帰ってから2、3日考えて、モヤモヤする日々が続きました。

何かアクションを取れないかなど考える事もありました。

 

(評価について、文句を言えるとしたら人事かなあ、

部内のYさんくらいにしとこうかなあ。いっそ暫く休んで転職してしまおうか・・・

S部長は思い知ればいいんだ、わたしの重要さを!・・・)

 

ただふと、このパターンなんか違うんじゃない?と思う様になってきました。

こういうモヤモヤは人生で数回かありましたが、

その後、モヤモヤするムードに任せて何かをして、

状況が急に良くなったり、上手く行った事は何もありませんでした。

これが経験というものかもしれません。

頭の中で誰か(経験)が叫びました。

「なんか違う・・・このままじゃ幸せになれない!」

 

#何が違うのか

わたしは、何が違うのかわからずただ、

いつもの思考回路から抜け出そうともがきました。

 

ふと、小さい頃から教えられてきた、

ネガティブな経験には、何らかの「いいこと」がくっついてくる事、

を思い出しました。

 

「期待されなければ、人を喜ばせることは簡単だし、

大好きな人と別れたら、もっと好きな人に出会える」

 

(じゃあ・・C評価とったらそれ以下はないから気楽。

A欲しかったら挑戦すれば良いだけ。

だけど、わたしのもっとも大切なものは「仕事の評価」ではない様な・・・)

 

けど実際は、

わたしの周りの多くの人は、チャンスを掴みに行っているというよりは、

ネガティブな事が降りかかってくることを、

避けながら生きている様に思います。

わたしも同じ様に、殆どの場合、色んな事を恐れながら生きています。

みんなの前で怒られること、失恋、仕事の失敗・・・

でも、逃げられないネガティブは沢山あります。

恐れずにどれだけチャンスを掴もうとチャレンジできるか、

が人生を豊かにする、という事を分かっていながらも中々できないものです。

 

 

たぶん重要なのは、今回「チャンスを掴みに行っていた」という事実。

それがちょっと上手く掴めなかっただけかもしれません。

C評価のネガティブな響きのせいで、S部長の「よく頑張った」

が完全にかき消されていました。

また、最初は乗り気じゃなかったエリアのおじさんたちが、

企画に期待を寄せてくれる姿が頭に浮かんできました。

 

 

#決断

わたしが決断したのは、これまでの思考回路との決別です。

 

大人が成長するって中々難しいんですよね・・・

それでも何かに気づくことは気づかないよりマシであり

ハッと世界が違うく見えて来るものなんですね。

 

出来るだけ、前よりもっと、恐れずにチャンスを掴みに行こうと思います。

それで失敗したら、まずはチャレンジした自分を褒めようと思います。

そして、落ち込んだらちゃんと「前」を向くことです。

 

それに、まだまだ仕事のことばかりが頭に浮かんできますが、

仕事の評価=自分への評価ではないから、

大切なものを見失わない様にして猛進していきたいなと思います。

 

#「迷い」と「決断」

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正月マルタに一週間弾丸留学してみた

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2019マルタの日の出(多分)

そうわたしは、異文化への好奇心と憧れが非常に強いと自認しています。

1年以上海外で過ごしたり語学留学するチャンスをつかんだ人が、

羨ましいです。

とは言っても、わたしは10年前はプライドが高いくせにぐーたらだったので、

1年も留学しても、謙虚に学ぶことなくチャンスを棒に振っていたでしょう。

または早めに世の中の荒波に揉まれた方が良かったかもしれませんが...

 

社会人になるとなかなか纏まった時間が取れないわけですが、

年末年始のマルタ1週間限定の留学は非常に収穫が多いものとなりました。

遠い昔にも、カナダバンクーバーに3週間の語学留学をしたことがあるのですが、

短期留学は断然マルタの方が良いと思いました。

 

#メリット

① 日本人が少ない

短期で英語のシャワーを浴びるのであれば、絶対にこっちの方が流量が多いです。

物理的に遠いのか、わたしはマルタ滞在中にひとりも日本人に会いませんでした。

 

バンクーバーに行った時は、大学生の夏休みという事もあり、

どこもかしこも日本人だらけでした。

気づいたらグループに所属している感じになっていたのは割と苦い経験です。

良くないの話わかっていても抜けられない、という中学生の不良グループみたいな

悩みを抱え、三週間はあっという間に過ぎました。

 

② 多国籍

学校のクラスは、ブラジル人3名、ポーランド人1名、アゼルバイジャン人1名、

中国人1名という構成でした。

わたしは9つあるレベルのうち2番目に高いクラスでした。

南米や欧州の学生は上のクラスに19〜22歳の若者がいましたが、

アジア勢は皆アラサーで、アジア育ちが英語を習得するハードルが可視化されていました。

あと、ロシア系も多くいましたが、アジア勢と同じ配置の印象でした。

 

#わたしは誰?

日本人や日本への興味は、どの国の人も非常に高いもので驚きました。

24時間かけて辿り着いた、日本人の一人もいない語学学校で

みんな非常に日本のことをよく知っていたのです。

無印、ユニクロ、寿司、シブヤ、日本語は複雑で難しい...

 

こういうアイコニックなものたちを背景にしつつも、

こうやって海外にいて、さあ自分のことを語るという場面に出くわすと、

自分だけが切り取られているようで、心許ない気分になるものです。

海外生活では、もっと孤独な場面が幾度となく訪れて乗り越えることで、

少しずつ自己を強く認識できるようになるのだろうなと思いました。

 

#英語力以上にコミュニケーション力

英語のテストで判断されるレベルとは別に、コミュニケーション力という意味では、

とても他の学生から学ぶものがありました。

わたしは初めて、他の人の意見に聞き入ったり、沈黙を待ってしまったり、

考えすぎて意見を述べるタイミングを失うということを体験しました。

本当にみんな話を聞かないし、カットインするし、話すと止まらないのです。

 

そこには各々の良い面、悪い面があって、

自分に足りないものは、間違いなく自己肯定力、自己主張だと思いました。

また、同じ内容を説明するにしても英語のボキャブラリーが少なくても、

表情、熱意、ストーリー作りなど、相手の心に訴える話し方はまた別の能力だと実感しました。

 

③1週間しかない事で集中できる

色々体験したり、人と接する事に自然と貪欲になります。

あまり集団行動は得意ではないですが、学校主催のバスツアーに

あとで出てくるアゼルバイジャンの彼と一緒に参加しました。

そこでは、クラスの違うロシア人の女子2人組と話をしました。

 

#友人ができた

特に仲良くなったのは中国人の女の子Nで、2年もマルタに住んでいるそうでした。

個性的な子で、不思議なファッションセンスを持ち、思ったことを全て口に出すので、

少しツンとした先生は呆れ顔でした。

彼女と接近したのはアゼルバイジャンの彼に放課後デートに誘われようとしていた時でした。

「チー子は今日わたしとお茶するのよ。」と助けてくれたんだか、

急に思いついたかわかりませんが、救われました。(ちょっと衝動的な子なので..そこがかわいいんだけど)

 

一緒に歩いていると、予報にないのに豪雨が降ってきました。

すると、Nがちょっと遠いけどうちに来なよと誘ってきました。

わたしはフードを被り、彼女は傘もジャケットも持っていなかったので、

持っていた大きめのタオルを貸してあげました。

彼女はそれを農作業スタイルにほっかむり、一緒に雨の中15分くらい走りました。

Nの家は高台の上にあって本当に遠かったです。

 

「わたしの寮の方が近かったのに。言ってあげれば良かった。」

と思っていると新しいアパートの窓の前に立って、彼女が急に大きな声で「M! M!(名前)」

と呼び始めました。

少しして顔を出したのは、キノコカットで目が綺麗な男性でした。

MはNの彼氏で、若くして起業して在宅勤務している社長さんでした。

Nのほっかむりスタイルを見て、「連絡してくれたら、傘持って行ったのに...」と笑顔。

Mはわたしをヒーターの前の椅子に座らせてくれて、ハーブティーを入れてくれました。

そして二人は何やら相談しながら、仲良く料理を始めました。

わたしは料理している二人を眺めながら、Nがマルタにきた経緯や育った街の話など色々な話をしました。

2時間くらいかけて大量に作ってくれたのは、二人のフュージョン料理でした。

ブロッコリーやパプリカの揚げ物にヨーグルトソースをかけて、

ジャスミンライスと一緒に食べるものでした。

 

N&Mとの出会いは、とても心が温かくなりました。

今頃どうしているでしょうか...

計画通りNは語学学校を卒業し、二人でマルタを離れたとは聞きましたが、

またどこかで再会できるといいなと思います。

 

④素晴らしい海

遊びの計画を立てなくても、ツアーに参加しなくても、ひとりだったとしても、

あの地中海性の景色(サボテンと低木、白い土)と素晴らしい海辺があれば、

一日中散歩していられます。

毎日、朝日・夕日・夜景を見にウロウロと出かけていました。

 

もしまた行けるならば夏に行ってみたいですが、

冬で良かったのは、人が少ないことです。

それでもお店は開いているし、中心街は賑やかではあるのですが、

列に並んだり、写真に人の頭が写り込んでくるのを頑張って避ける必要がないのです。

癒されます。

 

長くなってしまいましたが、

とにかく、マルタに行ってみたら素晴らしい経験ができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

婚活・転職活動中の30代女子の新年度レゾリューション

題名にほとんど書いているではないか、と思われるかもしれません。

今日の議論は、大目的の為の小さなマイルストーンをどうクリアしていくかです。

 

去年はひたすら中小目標 = 短期留学、脱毛、仕事の小さい目標(上司の難題をクリアする)、本を読む

みたいなゲームをたくさん用意してこなしているだけでした。

今年は、大目標からブレークダウンして設定した目標を一個づつクリアしていければと思います。

 

#目標設定

⑴就職>ビザ取得>内定>面接>書類審査>エージェント登録

9月迄に転職する為に、「7月前半に面接に通る」ことが目標です。

エージェントにはサポートいただけているものの、書類審査がまだ通っていません。

1社通らなかっただけですが、結構条件の良い会社だったので残念です。

まだ、アメリカの企業への就職がどのくらいハードルが高いのか見えていない分、

9月までに「決めかねるな〜」の贅沢な悩みまで行けるのかすら未知です。

 

今回の書類不通過の理由として伝えられたは(すごい誠実な会社)、

募集しているドンピシャの経験がなく即戦力でないと判断したとの事だったのですが、

自分が採用担当だったら、ドンピシャの人が他にいなかったら、

ちょっと経験が違っても書類見て魅力的な人を面接してみると思います。

(ドンピシャがいたかもしれませんけど。)

ということで、5月中に再度レジュメの推敲もしてみたいと思います。

 

あと、アメリカのドラマを見ていて(最近はSUITS)

アメリカの法律事務所の下っ端で働いている妄想をしては、

自分のヒアリング力はボロボロだと実感します。

あの速さで言われたら、ジョークにすらいちいち「え?ん?」てなるから、

超奇跡的にああいうクールなオフィスに入社しても毎日辛いだろうなと思います。

クビになるかもしれないし、年棒制で超ブラック企業だったら

仮に転職できても生きていけるかわからない...とか考えてブルブル寒くなってきます。

明日からシャドウィング再開します。

 

⑵結婚する>結婚前提で付き合う>付き合う>好きになる>デートする>出会う

 

たどり着けていないのはまさに、「付き合う」のハードルの高さ...

これまでは、好きになる相手も適切でなかったし、

アプローチも良くなかったので、今回は冷徹になります。

 

一旦は欲望とは切り離し、「物理的に付き合うことが可能な人」を5月中に見つけます。

6月前半にはその人と付き合うかはっきりさせます。

 

 

 

⑶その他:どうしてもやめられない小さな目標設定シリーズ

・手塚、赤塚、不二子漫画を読み直す。

ジャングル大帝 #天才バカボン #ドラえもん

・人にオススメされた本を読む。

#Lean

・家で草系の野菜を育てる。

・パウダーファンデーションをやめる。

 

#満月と新月の願掛け

去年の手法で、唯一再度取り入れたいのは目標の振り返りのペースです。

満月と新月のサイクルに合わせて願掛けをしていました。

ちゃんと綺麗な紙に書いて、振り返っていました。

Nに言葉だけじゃなくて真剣に向き合って欲しくて、

でも何もできることがないから、とりあえず綺麗になるのと

仕事で輝くための目標を立てていました。(バカみたい...)

Google検索すれば諸説出てきますが、

新月に目標を宣言し、満月に振り返る。」というのは共通しています。

 

何となくですが、紙に書いて必ず毎回反省とかやっていたせいか、

肩に余分な力が入りすぎていたような気がします。

ただ、せっかちですぐに答えを求めがちなわたしにとっては、

15日ずつというのは中々いいペースメーカーだと思いました。

例えば7月末までならあと5反転できるわけなので、

少しずつ前進できるような気がしてきます。

 

目標ばっかり書いて実行しない感じになってきたので、

今日はここまでにしておきます。

 

 

 

 

アウトプットよりインプット、「仕込み」に費やすGW

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招き猫の絵付け


今週のお題「特大ゴールデンウィークSP」という事で。

 

30代になって、「長期連休に予定を入れないといけない」

という流れが億劫になって来たし、無性に逆らいたくなって来ました。

1ヶ月前にJに会いに行くためにお金を使ってしまったので、

本休暇では旅行にはお金を使いたくなかったという事もあります。

なので、今回は10連休を受け身なインプット(=仕込み)に費やす事にしました。

 

基本は帰省して家で過ごしました。

収穫は、「両親と会話ができた事」です。

 

いつもは、連休に合わせて姉が姪たちと一緒に帰ってきて、

ただでさえ間仕切りの少ない実家は子供達が縦横無尽に行き来し、

プライベートなしのカオス空間となります。

今回はそれが無かった分、大学生の時の様に久しぶりに

両親とゆっくり話す時間がありました。

 

まだ人生の落ち着く場所が分からずに、どうかして変わろうとしている自分に対し、

いつも変わらぬ実家と歳を取ってきた両親を見てセンチな気持ちになりました。

そんな様なことを母に話すと、結構当人は冷めていて、

「まあそうねぇ、パパなんて70だから若く見えるわよね。」

くらいな感じで、

アメリカに行こうとしてる話をすると、これまた驚く様子もなく

「(現職より)大学の専門と近い分野の会社だからいいんじゃないの?」

と、わたしの挑戦する気持ちを尊重してくれました。

 

実は、こんなに自由に生きていながらも、

親の望みに応えられない事がとても申し訳ないと感じていました。

本当は近くに住んで、早く結婚して子供を産んで、もっと能力を活かして欲しいのではないかと。

そうかもしれないけど、話をすればするほど、

何よりも健康でいる事や、やりたい事、生き方、ハッピーでいる事

を尊重してくれている様に感じました。

 

 

とは言え、8日間の滞在はちょっと長かったなあと思います。

父が仕事で機嫌が悪くなるのを見たり、

わたしがプライバシーの無い家でイライラしてくるには十分な時間がありました...

 

 

<GWの成果>

#長距離バスに乗ってみる

#親友と県内散策

#母からプレゼントのネックレス選び

#母のスモールビジネスの手伝い(招き猫の絵付け)

#父と喫茶に行く

#犬と過ごす

#お菓子づくり(チーズケーキ)

Xcodeを試す

#ブログ開設

#ブログを読みまくる

#Mと2回目のデート

#新しい美容液を試す(b-glen White Cream、シミ薄くなれ!)

#フルーツ酒の漬け込みを始める(最終日、これが本当の仕込み(笑))

 

セラーメイト 取手付密封びん 2L 日本製 220308

セラーメイト 取手付密封びん 2L 日本製 220308

 

 

 

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特製チーズケーキ

 

 

 

60日間の「彼氏」を作るチャレンジの件

色々あった時には、すごく落ち込んだりして、

友人や家族からGohstingしたり、言える人には助けを乞うたりしていました。

 

でも折角なら悲劇的な方向じゃなくてどんなときも楽しみたいし、

人生に「かかって来なさい」と言うためにも、

今度は記録をとって取り組んでみたいと思います。

 

期待に沿わない事が起こると落胆するものですから、

はじめからストーリーをいくつか用意しておくというのがこの取り組みです。

 

<期間>

5月1日(もう始まってる;)〜6月30日

<ルール>

・「彼氏」である事をちゃんと確認すること。

・外国人の場合は「Boy friend」になれることを確認すること。

・パーティー、飲み会、アプリ手段は問わない。

・6月30日までに無理(望み薄な状況)だったら別のこと

=転職に一旦集中する。

・なので、今検討中のアメリカ就職チャレンジはこの期間続ける。

・彼氏ができても、チャレンジは検討するが、相手に相談する。

 

■5月5日時点

M : デート2回目(ランチ)。温泉には彼氏としか行かないと伝えた。

C:LINEのみ。

I:10日に食事の予定。

N: 会話を始めた。

 

...頑張ろう!!!

 

■就活 ≒ 婚活?

自己アピールをする際に、相手に刺さるアピールを考えておくことは重要です。

わたしは学校推薦で就職したため、いわばお見合い結婚したわけで、

本当の就職競争にはチャレンジしたことがないのです。

その後、転職活動はゼロからのスタートとなり、かなり苦労しましたが

ある程度コツを覚えました。

 

 

1)エージェントに登録(←パーティー情報とかアプリとか)

2)履歴書を用意しておく(←紹介文、募集スタンス)

3)応募する(←スタンスが合う人、印象、直感)

4)やりとり開始(←就活と違うのは、人同士なのでまずは会話)

5)条件が合わないなら、こちらからでも早めに切る、またはそのことを伝える

(←切る理由を述べる。例えば彼女を募集していない人とはデートしないなど。)

 

休日最後ならではの、Update...

■5月6日時点

M : 今日も連絡をくれた。船の上では連絡が遅れると、誠実な説明だな。

C:LINEのみ。今日は朝の仕事先を教えてくれた。

I:10日に食事の予定だったが、連絡がない...!このままドロンかな。

N: 会話を始めた。ちょっと不思議系の人なのでこのままドロンかな。。

D:会話を始めた。語学教師だったらこっちからドロンかな。。。

 

▪️5月25日時点

M: 家に誘われた。行くと言ってしまったけど、

付き合う気があるか聞いたら、

数週間で転勤だからその後は、きっと思い出すよ。

との事で、心を鬼にしてサヨナラ。

結構粘ってきたが、その場限りの付き合いは

例え心奪われたり、親密なものじゃなかっても、

心の肥やしになるより、時間の無駄。

この人メールアドレスに職位載ってるので、

ちょっと調べたらかなりのエリートでした。

(だから自信あるのかな)

でも元カノとか聞いたらお茶を濁していたので、

女関係は苦手と見ました。

 

C: 未だに、どうでもいいことを話せる人。

進展としては、彼が本物のsensualistであることが分かりました。

また、結婚願望もまるでなく、未だに元カノから好かれていて

セフレにも事欠かない根っからのオンナたらしである事は明確。

ただ、男目線に関してはかなり的確。

 

I: ゴースティングされた。未練なし。

 

D: フランス人の友人Rと似ていて、すごい自由人。

結婚とか、家庭とかこの人にはそんな概念ないんだろうな。

神経質すぎてこわかった。

 

N: 明日会いに行く。

LINEはかなり素っ気ないけど、

先週パスしたのに会ってくれるので、

もしかすると、意外といい人かも知れない。

 

 

英語教師だけど、ビジネスくらい学べば良かった

と言っていたので、かなりマトモだと思った。

 

L: (新)いい人にしか見えない人。

変なTシャツを着ている。

もし進展すれば、ちゃんとお付き合いができそう。

わたしがつまらないと思ったり、疲れたりしなければ。

 

 

 

 

 

 

 

 

三十路の恋愛と傷心と再出発に向けて

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Jが案内してくれた、セントラルパーク


色々あがきながらも自分なりの解が見つかっていないモノです。

なので今のところ「記録と進捗」

 

三十路レディー(←ままさんバレー風)が男性の多い会社でゴリゴリ働いていると、

特別な人の存在が精神衛生上必要となります。

もっとポジティブに言えば誰か居ることが自信となり、

よりパワーが漲ってくるような気がします。

 

難しいのは、日常のオペレーションの中でそういう人を新たに探すこと。

 

だからこそ、ヒスを起こしたくなったり、

気分によって手軽な人に走りたくなるのだと思います。(←わたし)

 

わたしの場合、2年以上前に3年付き合った彼氏に突然冷めて別れて以来、

彷徨っているわけです。

それから10人(くらい)とデートまたは食事に行きました。

きっかけは ナンパ、アプリ...App??

そうです。アメリカではうん十パーセントがAppで出会って結婚しているのですから

避けて通るのはもったいない。

と、殆どのMajorなAppをDLだけも含めて試しました。

  • #Pairs  → 比較的真面目。2人デート、2人やりとりを継続。
  • #ゼクシイ縁結び →人数少ないのでやめた
  • #Match.com  →年上すぎが多い点が微妙..
  • #Tinder →チャラい...?
  • #Bumble → ノリはTinderに近いけど何人か会いました。

 

わたしが本当に自分から好きになったのは2人です。打率2割。

結果はふたりとも、何ヶ月もやりとりをしており実際に数回会って

関係も進展してから、ステータスを確認すると...

近くに住んでいないので付き合えないと言われました。

こういう現象をよく、「遊ばれた」とか表現するのですが、

次に繋げるには、もうちょっと正確に分析した方が良い気がします。

少なからず「遊んでもらった」側面はあるのだし。

 

実生活では出会うことのない人と関係を新たに築こうとする事は

相当に脇が甘く情に流されやすいわたしにはリスキーなものでした。

下記は反省点。

 

1)目的が不明確な人を選択した事。

東京に住む女と付き合う気など無く、その場その瞬間楽しければいい男だった。

1人目は定住しない仕事であり、そもそも安住という概念がなかった。

2人目(※これがJ)バツ1子持ちで別居しているが子供に頻繁に会っており、

それが彼の今の最大目的であり付属的な女のために生活を変える気などなかった。

 

2)早い段階から一人に絞った事。

優しさに負けて、心&体を会って3回目くらいで投資した。

そうなると、自動的に投資相手への気持ちが止まらなくなってしまうようだ。

相手の目的がわかるまで、投資してはいけない。

 

3)攻め立てた事。

結果を悟った際に、言わずに後悔しまいと相手を責め立てると

つい言いすぎた分の言葉に後悔する。

そうすると、なぜか思い出すのは相手のずるさよりも、優しさだったりする。

 

#彼に愛情はあったのか?!

一人目NとはBumbleで、二人目JとはPairsで出会いました。

(1)N

Nはカナダ人で18年の2月に出会いましたが、フィールドエンジニアをしている為

なかなか会えず、3月に初めて会い、5月と8月にもデートしました。

川辺でワインを飲んだり、ピクニックしたのは、日本人とのデートでは

無かったのでいい発想だなと思いました。

8月に3ヶ月ぶりに会えた時は、喜びを爆発させ肩車してくれました。

(大人になると肩車はちょっとこわい...)

この時は、本当に好いてくれているのだと思っていました。

10月末に連絡してくれてから、すっと連絡が来なくなりました。

11月末に、沸を切らして関係性を問いただすと、

「好きだよ。近くに居られたらデートしたいけど、いつも遠くにいてごめん。」

さらに、妻がいたの?と詰め寄ると、

昔、6年で別れた「Common law Wife」がいたらしいです。

日本人には到底わからないそのステータスに混乱したのですが、

向こうは過去を暴かれたことにご立腹のようで、しっかり振られてしましました。

(もっと早く振ってよ...)

 

#母は冷静

母に(Nの名は出さず)意見を伺った事がありますが、

「本当に好きだったら毎日連絡したいでしょう?

前に付き合ってたYくんはそうだったじゃない。

どんなに忙しくたって、トイレくらい行くじゃない?

忙しくて連絡できないなんて嘘よ。」

とTVを観ながら申しておりました..ホントその通りだと思います。

少なくともわたしの納得する物差しだと、連絡が数週間も来ないっていうのは

「そこまで好きじゃない」に該当します。

 

#タロット

渋谷に占いにも行きました。今思えば、2回で5,000円も使ったなんてアホです。

その時はできることは何だってしたかったので、

話を聞いてくれて客観的に分析してくれる人がいるだけで救いだったわけですが。

占いを全否定するわけでは無いですが、

全部は当たらなかったし、当たってどうにかなるものでは無いのだと思いました。

タロット占いでわたしが引いたカードは、女と男が向き合ったカード一枚ずつでした。

「彼とあなたはまだ相思相愛。障壁があって一緒にいられないだけ。

関係も彼に委ねればうまく行く。19年の1月から状況が変わり、7月には解決する。」

彼側で状況がどう変わったかなど知る由もなく、4月に入って連絡してみたものの

少し他愛もないやりとりをしておしまいでした。

 

ちょっと逸れますが、2つだけ占い師さんに当てられた事があります。

わたしが妊娠を疑った事(ただの生理不順だったけど)と、

転職を考えるという事です。

アラサーにありがちな思考っちゃそうなのですが、少しだけ感心しました。

 

(2)J

 Jはアメリカ人で、19年の1月に出会いました。

ちょうどNを忘れようとひとり旅をしていた時です。

彼は日本が大好きで、日本人とも付き合ったことのある人でした。

彼の仕事を見せたいと、LINEを聞いてきました。

大量の写真や動画を送ってきて、なんじゃこれ?感もありましたが、

明るくて外交的な人なんだなと思いました。

ほぼ毎日他愛もない動画や画像のやりとりで笑いが絶えなかった点で、

Nとは違うところが心地よくなっていました。

2月に来日し、一緒に寿司を食べに行きました。

3月にはわたしが彼のところ、大都会に行きました。

その時は友人が病気で来れなくなったため、わたしはひとり旅だったので

彼が仕事中もLINEをくれて、現地の友達を紹介してくれたのは嬉しかったです。

最高のPizzaもご馳走してくれました。

が!!!!

キスをしたいと言い出したので、断りました。でもしました。

家が遠いからキスは無理と言ったのですが、強行したのはJの方でした。

(失うものが無い人ってこわい...子供もいるし家も仕事もある。)

その日は帰りましたが、次は気づいたら車の中で、

次の次の日はJの家に行き、Cute&Quirkyと言われながらも色々やりました。

 

Jの住む島には、前妻と暮らすひとり娘もいて、

週末は一緒に過ごすこともあるようでした。

娘が習い事をしている場所や、近所の美味しいチーズケーキ屋さん、

Pizza屋さん、色々と連れて行ってくれました。

 

帰ってからJに、Girl Friendに将来なれる?と聞いてみました。

「チー子ちゃん、それはすごく難しいよ」

「地球の裏側にいる彼氏が欲しいの?俺はその考え方は嫌いだよ」

「じゃあ、わたしは偶発的セックス付きの友達ってこと?」

「...汗) でもまだ君と話すのが好きだし、友達でいたい。俺はバカなんだ。」

「...No, I am ideot. You are jerk! (違うわよ、バカはわたしでアンタは最低男!)」

ああ、言ってしまった。(言ってみたかった。)

 

とても悲しかったけど、彼にとっては冷静で当たり前なことなんですよね。

後日友人にこの話をすると、

「できもしないのに遠距離恋愛しようとか言っておいて、

結局は適当に扱われたり乗り換えられたりして時間を無駄にされるよりはいいよね。」

...おっしゃる通り。遠距離はそこで一旦フィルターがかかりますよね。

わたしはそれでも、好きだと言って求められたかったのです。

 

遠距離があり得ない事が最初から彼の中で明確だったとしたら、

日本に住んでいる日本人ガールフレンドを探すフリはとても失礼だと思います。

あとで聞くと、日本人の元カノとは彼女が日本に帰る時に別れたそうで、

そうなると、どの日本住まい日本人とも付き合う事はない人でした。

日本人女性の心をコンビニで買えるジャンクフードの様に扱うなよ!と言いたいです。

 

#失恋からの立ち直り方 ...(暫定)

 

1)自分を一番大切に=正直に。で、新しい人を見つける。

2)「なぜいつもこうなるの?」ではなく「かかってこい!」と思う。

 

いくらアプリで始まった恋愛でも、人間関係の終わりというのは心が痛むものです。

何ヶ月も毎日連絡を取ってきた人に急に冷たくされると、

とても戸惑うし辛いものです。木枯らしビュービュー吹きます。

 

こういう時、自分が連絡を取りたいなら、取ればいいと思っています。

「復縁のためには連絡を断ち〜」とかありますが。

わたしは、正直まだそのバツいち子持ちアメリカ人の彼「J」が好きです。

でも、ズルズルと引きずっているのはわたしの側だけだと思われます。

数週間ぶりに連絡をしてみてもちょっと冷たいし、

明らかにGohstingされてる(=向こうから連絡こない)し...

でもわたしのInstaのストーリーは見てくるし、

大好きなPizzaやチーズケーキの写真をUpしてくるしで、

未だに彼の存在がわたしの心の中をポッと暖かくするのは事実です。

 

#傷心はいつまで続くのか

 

3ヶ月もすれば、段々と自分も冷めていくのだろうと期待しています。

実際その前に好きだった人は、この最近の人が現れてからどうでもよくなったので。

それまでがちょうど約3ヶ月でした。

 

#父の3の倍数論

うちの父は数学が大好きです。数字を愛しています。

父が、昔仕事で悩んでいた時にかけてくれた言葉が、

「チー子ちゃん、辛い時は行動に出る前に、3の倍数だけ待ってみてごらん。

できれば3年続けてみなさい。無理なら3ヶ月でもいいから。

石の上にも3年て、昔の人にとってはもっと長い時間だったわけだけど。

物事は大体3の倍数の期間で変化するから。ほら、諸行無常っていうでしょ。」

これって、結構いい目安だと思うんです。

いや、3年は待ちたくないけど...また誰か見つければ良いのでしょう。

打率2割ですけどね!!!

 

#これから

日本が大好きな彼を嫌いになることはないと今は思ってしまいます。

はっぱ隊の歌を一緒に歌って、友達を紹介してくれて、

観光に連れて行ってくれて、気づいたら本当に好きになっていました。

わたしにとって人を好きというのは、何に変えても優先したいという事です。

(←ロマンチスト)

そう簡単に、思考回路は変えられません。

でもいつか、彼がどうであろうが気にしないくらいにはなりたいものです。

ああ...ただ単純に、彼が居なくてもわたしは幸せになりたいです。

そういう道がまだあるからこそ、彼とは早くお別れして正解だと思います。

 

2週間感傷に浸ったので、またゆっくり歩き始めますか!

歩ききる事が、人生の唯一つみんなと共通の目的ですから。